徳永兼三さん&鈴木斉さんで2020年マグロゲーム情報をアップデート!
今回はレジェンドアングラーの徳永兼三さん、そしてカリスマアングラーの鈴木斉さんの経験を基に、2020年現在のマグロゲーム最新情報を4本の動画に渡ってお送りする内容。キャスティングゲームとしてはまだまだ歴史が浅いクロマグロゲームだけに『去年のパターンは過去のモノ!?』って言うくらい情報の更新が早いようで、頻繁なアップデートが必要みたいです。
徳永さんが津軽海峡のマグロゲームに通い始めてから7年ほど経つらしいが、最初の1尾をキャッチするまでに、何と5年もかかったという…ぇえ!? オレ、絶対無理!!
鈴木さんの方がちょっと早くて、津軽では11年目。釣りビジョンのロケで来たのが最初で、マグロキャスティングゲームの始祖・佐藤偉知郎さんのアヴァンギャルド号に乗船。そのショッパナから、釣り人生を変える『ヤバい出来事』が起きる…。
当時は一年で1尾でも釣れたら『今年は良かった』というくらい、レアというか無謀というか…そんなターゲットに挑戦していたらしい。しかも、つい何年か前までも似たような状況だったとか。ってコトは、今の釣果を考えたら…やっぱり情報更新、早いッスね!!
「このお腹は…」と、徳永さんから腹部をまさぐられる鈴木さんだが、モンスタークラスに挑むために肉体改造をしたり、海外へ武者修行をしに行ったりしたという。何かもう…『釣り』というイチ趣味から完全に逸脱してしまっているレベルです!
ベイトフィッシュのパターンは毎月のようにコロコロと変わる!!
Vol.2からはシーズナルパターンのお話。津軽海峡では早ければ7月中旬辺りから8月くらいにまとまった釣果が出始めるらしい。ベイトフィッシュはマイワシがメインらしいが、厳密には毎月といってイイくらい、ベイトフィッシュのパターンはコロコロ変わると言う。変わるサイクルが速過ぎるので、まだ解明できていないパターンもあると言う。
「大きい魚の方がかけるのは簡単!」とは、鈴木さんの弁。えぇ~ホントに~? 饒舌にナリ過ぎちゃって、話をだいぶ盛っちゃってるんじゃない? でも、聴き心地の良い言葉のウラには、それなりのワケがあります…。
『でかいマグロにはでかいルアー』が常に正解なワケではない…
Vol.3は道具立ての話に。徳永さん、何やらバカでかいルアーを手にしていますが…。あまりにでか過ぎるだけに「飛ばないんですよ!」と、レジェンドも嘆いておられます。ただ、マグロはメーターオーバーのシイラもバクッといっちゃうというコトを考えると、全然大きくないですね…。
鈴木さんは自ら開発にも携わっているシマノの“フラッシュブースト”を手に解説。このキラキラが何もしなくても魚を寄せてくれるという。
鈴木さんはコレを使って津軽で130kg、シマノのスタッフに至っては、200kgオーバーを獲っている。ヤバいぜ、フラッシュブーストォオおおおっ!!!
マグロを獲りたければケチるな! 一生後悔することになる…!!
Vol.4で道具立ての後編に突入。ルアーのフックの軸の太さに話が及びますが…太い! オレのアレ(ドレ?)より太い…かも!?(失礼…) 爪楊枝よりは明らかに太い!! こんなんじゃないと、マグロの口は硬すぎて刺さらないようです。
そして、アワセるときには“あるコト”をして、わざわざ魚に違和感を与えるようにするらしい。え~? 特にルアー釣りの場合は、魚に違和感を与えちゃうのは致命傷だって、ネットにも雑誌にも書いてあったし、釣り番組でもプロが自信満々に語っていたと思うんですけど…アレはウソだったのか!?
マグロ釣りはとにかくおカネがかかるゲームなだけに、出費を抑えるべくケチっちゃったりする部分もあると思うんですが…『それが命取りになる!』というお話で締めてくれます。中毒者なら中毒者らしく『マグロには湯水の如く投資せよ!』というコトなのか!? その真相を知りたければ、動画本編を訪れてください。お待ちしております~♪