海釣りを劇的に変えてしまうギア・バードレーダーの機能を解説します!
GPSや魚探のイメージが強いGARMIN機器ですが、そのランナップの中でも個性的な機能で人気を博しているのがバードレーダーです。この映像ではその機能や使い方を、プロデューサーHIROが解説しています。
レーダーとは、船に装着された“マグネトロン”から電波を発射し、その反射波を解析し、遠方の対象物(例えば船、ブイ、鳥など)を捉える事ができる機器です。
こちらが起動画面。一分間に48回周囲をスキャンします。
バードレーダー以外に航行用にも使用出来るので、レーダーガードゾーンを設定する事で、このエリア内に障害物が現れた場合は警告を発するように設定ができます。夜間の自動航行でも重宝する機能です。
信号反応の強弱で色分けされて表示されている為、レーダーに映っている対象物の識別を類推する事が可能です。
例えば水面に浮かんでいる鳥は微弱な反応ですが、飛び立つと赤に変わります。このような変化を見ながら、対象物を判断していきます。
バードレーダーはオートパイロットのデータとシンクロさせて、地図上に表示する事が可能です。
バードレーダー上に鳥山を発見したようで、HIROのテンションが上がります。早速、現場へ向かうようです。(笑)設定画面や手順はぜひ動画でもご覧ください。更に詳細なお問い合わせはGARMIN取扱店まで。