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鈴木斉・300Kg超えのモンスターマグロを追え!!

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https://tsuri-chu.com/2021/03/19/suzukihitoshi-monster-tsuna/

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今回お送りするのは、鈴木斉さんによる青森県は竜飛でのマグロハンティング。目指すのは『300キロクラスのモンスター』ということで、普通のサイズの魚しか知らないと、そのスゴさがまったく想像できないでしょう。例えるならば…バイクの王様・ハーレーダビッドソンの大きさ&重さが、だいたい同じくらいじゃないでしょうか(バイクを知らない人、スマソ!)。つまり、でっかいバイクを海から引き上げる。そんな感じです!!(ちょっと違う…かな?)

モンスターマグロを狙う漢たちのドキュメント!

んで、本編が始まった途端に映し出されるのは…鈴木さんの後ろ姿と、ナゼか『世界のケンゾウ!』(徳永兼三さん)。何でもこの日までの2日間も、2人でモンスターを追いかけていたらしく、実際に300キロ級に遭遇もしたらしい!

しかし、スケジュールの都合で徳永さんはここで終了…。力なく「残りてぇ…」という言葉を繰り返します。まるでデパートのオモチャ売り場で駄々をこねるお子様のようでいて、哀愁さえ漂います。ベテランだからこそ為し得るワザなのでしょうか…。

スケジュールが空いていた鈴木さんのみ、居残りハンティングが決定! 幸運にも遊漁船『ユニコーン』の小田桐船長が出船してくれるということなので、打ち合わせに向かいます!

打ち合わせシーンのひとコマ。鈴木さんの首に掛かっているのは、自身がプロデュースするシルバーアクセサリーブランド『ナブラジャパン』で人気のフック型ネックレス。隣の小田桐船長もさりげなく(わざとらしく?)Tシャツを着て、ブランドイメージの向上に一役買ってくれています!

翌日、海が若干荒れ模様ということもあり、重役出勤ならぬ『重役出船』でポイントへと向かいます。慣れていないアングラーなら酔い止めを飲んでもゲ○っちゃいそうな揺れ具合ですが、鈴木さんは船首に立ってマグロを探し続けます。

何でもこの延長戦のために、サポートメーカーからわざわざ今回のベイトフィッシュパターンに合いそうなルアーを送ってもらったらしい。クリアカラーで表現するベイトとは…一体、何だと思いますか!?

シビレを切らしたのか、とりあえず送ってもらったルアーの泳ぎを確認すべく、キャストし始める鈴木さん。しかし、マグロの姿はもちろん、手掛かりさえも見つからないだけに、思わず「何か…サビシイですね…」と本音が漏れてします。ココで意気消沈してどうする!? 頑張れ、ナブラジャパン!!

静寂を破るかの如く、ファーストヒットをゲットしたのは何と…HIRO! この主役を食ってしまう空気を読まないガメツさこそが、彼の真骨頂。視聴者の皆さんも、思わず「お前かよ!?」とツッコんでしまうことでしょう。果たしてHIROは、本命のマグロを釣り上げることができたのか!? HIROの華麗なファイティングシーンは、後編の冒頭でお楽しみいただけます。

そして鳥が水面付近を飛んだり、シイラのボイルが起きたりと、徐々に生命反応が濃くなってきます。しかし、本命のマグロがなかなか姿を見せず、船中に焦りの気配が漂い始めます。ところが鈴木さん、そんな雰囲気をブッ壊すかの如く、とんでもないことを言い始めます。冒頭の徳永さんによる「残りてぇ…」以上に強烈です!!

荒れる海をモノともせずに根気よく探した甲斐もあり、ついにマグロが姿を現わします! しかし、船を安定させるのにも一苦労する高い波と、ボイルしたかと思えばすぐに沈んでしまうマグロを前に、アプローチすら簡単にさせてはもらえません。やっぱりこの釣りは体力、気力、忍耐力、経済力などモロモロの『力』が必要ですが、それ以上に『運』も相当に必要かもしれません…。

もうすぐ日没、本日も本命には手を触れずに終了か…と思った矢先、小田桐船長が再びマグロの魚影を発見! アクセル全開でポイントまで突っ走ります!!

小田桐船長の「これでかけたら飛行機間に合わないな」とは、一体どういう意味なのでしょうか? そもそも、マグロをかけることはできたのでしょうか!?

最後にシメてくれるのも、小田桐船長です。たったひと言「なんもねぇなw」で、鈴木さん、HIROともに朗らかな笑顔です。この笑顔…何を示しているかは、もうお分かりですね! そうです、そのアナタの答え、動画を観てしっかりと確認してください。マグロ釣りとは如何に過酷なゲームなのか、イヤというほど知ることができると思います。その上で、覚悟を持ってチャレンジしてください!!

前編はこちら

後編はこちら

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