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GTフィッシング㊙話 ・福井健三郎

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https://tsuri-chu.com/2021/09/09/gt-fukuikenzaburo/

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日本においてのGTフィッシングの第一人者と言えば、福井健三郎さん! その福井さんに「釣りチュウ」プロデューサーのHIROが突撃インタビュー! 興味深いお話が次々と飛び出しますよ!

孤高のGTハンター・福井健三郎がついに釣りチュウに降臨!!

さて、今回はGTキャスティングゲームの第一人者・福井健三郎さんにお話を伺いました。福井さんがGTゲームを始められたのが約30年前で、それまではGTどころか、釣りもほとんどやったことがなかったらしいです。そんな人が、どうしてGTにハマっちゃうんでしょう…気になる。

「柔道・空手でいえば道場に住んでるようなもの」っていうくらい、GTの近くに身を置くことができたのだそうです。福井さんの口から柔道・空手という言葉が出てくるだけで、何故だか自分が無条件で福井さんに投げ飛ばされている光景が浮かんできます。絶対勝てる気がしねぇ…。

GTゲームを始めてから最初の魚をキャッチするまで、何と280日もかかったという。コレ、280日分の釣行という意味らしいですから、実際はもっと年数がかかっているワケです。もう趣味の領域を超えて…ほぼ修行僧に近いですな。

目指したのはダイビングガイドだったが…釣りの沼に大ハマリ!!

「大切な運命の魚」とは!? 「マグロに挑戦して100kgを釣ろうが、あの1匹の喜びに勝てる魚はもう金輪際出てこない」と福井さんは言う。そんなスゲェ魚とは一体!?

実は福井さん、当初はトカラ列島の宝島でダイビングガイドを目指していて、ガイド内容のひとつにGTウォッチングというのがあり、それを生業にするハズが…いつの間にか釣りの沼にハマってしまったそうです。そして奄美大島に居を移し、釣り漬けの毎日が始まります!!

そして、福井さんと言えばロックショアゲームというイメージを持つ方も多いでしょうが、当時は「それしか手段がなかった」からやっていたらしいです。本当は「船からやってみたくてしょうがなくて」という衝撃の事実…!?

奄美に来た当時は完全に“自分の釣りスイッチ”がONの状態で、ポイント開拓と称してただただ、GTを釣りまくっていたという。何と年間で180本以上釣り上げたらしく、今考えればお客さんは二の次くらいのGT中毒だったようで…福井さん、やっぱり釣りチュウでした!

ヒラマサキャスティングの大家・田代誠一郎さんとの師弟関係とは!?

さて、下巻は福井さんの弟子である田代誠一郎さんの話題からスタート。2年間同居しながら修行を積んだようで、現在は玄界灘のヒラマサキャスティングゲームでおなじみのガイドサービス『サンライズ』を運営されています。やっぱり、スゴイ人に教えてもらうと、スゴイ人になるのね…。

「修羅場だったような」…やっぱり、強者二人がひとつ屋根の下でギチギチになりながら生活してると、激突する運命なのでしょうか? イメージ的には『ラ○ウvsケン○ロウ』ってな感じ!?(どっちがドッチかは、ご想像にオマカセします…)

そして、ココでも登場する『世界のケンゾウ』こと徳永兼三さん! 徳永さんは釣りを愛しているとのコトですが、同時に皆さんにも徳永さんは愛されているようです。福井さん曰く、徳永さんは「子どもみたいで」(笑)

GT道の探求のために、国内外問わずの修行の旅はまだまだ続く…!!

…ぱ、パラリラ!? 聞き慣れない海外の地名がゾロゾロと出てきますが…全部GTの有名フィールドだそうで、もっと海外にも進出して『GT道』を探求したいとのことです。その詳しい内容とは…動画に飛べば、すべて明白! 福井さんのアツい思いを、ぜひとも視聴してくださいませ!!

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